不倫をした配偶者からの離婚請求

2014-01-22

「夫が若い愛人を作って離婚を要求しています」「妻が職場の同僚と不倫して離婚を求めてきます」「どうすればいいのでしょう」


近年はこのようなご相談がとても多いです。
一見すると、なんと身勝手なことかと思いますが、よく事情を聞いてみると、夫婦間の様々な問題から浮気・不倫に走ってしまうケースもあり、身勝手な行動だと言い切ることが出来ないケースも多く存在します。

法律上も、一定の場合には浮気・不倫をした配偶者からの離婚が認められる場合もあります。

そもそも、 不貞行為は、民法の列挙した離婚原因の中でも、第一にあげられている離婚理由ですから、こちらから離婚請求をした場合には認められます。

これは当然ですね。

他方で、相手方である夫又は妻(有責配偶者)からの離婚請求については、原則的には認容されませんが、前述のように一定の場合には認められることもあります。

もっとも、その判断は容易ではなく、離婚が認められるか否かは、別居の期間、未成熟の子の有無、経済的な面などを総合考慮して判断されます。

有責配偶者からの離婚の要求が認められるか否かは専門的な知識等がなければ適切に判断出来ないものですので、例えば、不倫をしている配偶者から離婚を求められた場合には、まずは弁護士にご相談されるのが良いでしょう。

 

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